2011年3月28日月曜日

パソコンの節電

「パソコンを使わない場合、電源を切りましょう」と某CMが言っているのだけど。

触れてはならない難解な問題に、ついに触れてしまったなと思った。

PCを使わない場合に、その都度電源をオフにしたのでは、使い方しだいでは、余分に電力を消費してしまう可能性があります

毎日パソコンを使う可能性の高い人で、かつ、1日に何度もパソコンの電源操作を行う可能性がある場合は、パソコンの電源を切るのをやめ、スタンバイモードを使うようにしたほうがよいのでは? というのがこの投稿の主旨です。

一応、Vista以降のWindows PCでは標準でスタートメニューのシャットダウンボタンを押した場合、スタンバイに移行するようになっているので、多くのPC初心者は知らず知らずのうちにスタンバイしている事になります。
それを考慮したCMかもしれないのだけど、その辺は不明です。

ただし、これに対してさらに待機電力をカットするために、コンセントスイッチで電流を遮断したり、ケーブルの抜き差しを行うとスタンバイは有効に機能せず、毎回起動処理が行われます。

パソコンは電源投入後の処理の電力消費がやや激しいというのは聞いたことがあると思います。

で、スタンバイモードを使うと、それらの処理が行われないので、その分の消費電力が抑えられるはずだというものです。

恐らく、消費電力は、次の順で高いと思う。

1.電源を完全に落とし、その後、通常起動
2.休止モードからの復帰
3.スタンバイモード+待機電力


恐らくと書いたのは、起動と終了を何度も繰り返さないと、逆転する場合もあるかも知れず、断定はできないという微妙なところがあるため、各自で消費電力を確認する以外に、真実を確かめる手段は無いので、鵜呑みにはしないで欲しいためです。

突き詰めれば「1日に電源のオンとオフを繰り返す回数がN回以上の場合、スタンバイモードにしたほうが1日あたりの電力消費効率が良い」というような表現になるでしょう。Nは不明です。

大容量メモリを積んでて、メモリー上限までなにかしらの作業中に、休止モードを使う場合は、1と2が逆転する場合もあると思うので、その辺も計測してみないと分かりません。

スタンバイからの復帰を検出して、動作するプログラムもありますので、この辺も調べなければ細かい事は分かりません。

つまり、すべてのPCがこうだとは言えないのです。


共通して言える事は、読み書きが発生した場合に、多くの電力を消費するということです。

1回の入出力量が多い場合だけでなく、1バイトの入出力でも何万回繰り返すような計算プログラムも同じです。

HDDやSSDのファイルの入出力はもちろんのこと、メインメモリ間や、画面表示のためのVRAMも含まれます。

またスタートアップで起動するアプリケーションの数(というよりそれらのファイルサイズや、それらが物理媒体とメモリー間で転送する情報量またはメモリー同士の間で転送する情報量)が多いか少ないかでも変わってくると思います。

ということでエコを気にしている人は、ファイルやメモリーの転送量を確認してみるといいかも。

(これらはOS標準のパフォーマンスモニタなど、各種モニタリングツールで調査できます)

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1092rbmon/rbmon.html

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